ダウン症の療育手帳【いつから?・判定は?・取得方法など】

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ダウン症の子の保護者
ダウン症の子の保護者

うちの子はダウン症なんだけど、療育手帳っていうものが取得できるみたい。

でも、いつから取得できるの?

ダウン症の子の保護者
ダウン症の子の保護者

どこに聞いていいか分からないよ。

 

こんな疑問を持つあなたのための記事です。

生まれたばかりのわが子がダウン症と判明し、しばらく情報収集していると、

“どうやら療育手帳なるものがもらえるらしい”

という情報にたどり着きます。

しかし、肝心の

  • いつ
  • どこで
  • どのような手続きをして

取得できるのか分からないし、分かりにくいですよね(涙)

そこで今回、ダウン症のある息子の療育手帳を申請した私の経験談を踏まえて紹介いたします。

この記事で分かること
  • 療育手帳の概要
  • 療育手帳を取得することで受けられるサービスの概要
  • 療育手帳を取得しようと心に決めたときから、実際に申請する際の注意点
  • 療育手帳の申請方法

なお、療育手帳の取得時期に関してはお住まいの地域によって異なります。(詳しくは後述)

ぜひ、最後までお付き合いください^^

療育手帳とは?

そもそも療育手帳とは何なのでしょうか。

厚労省HPによると

療育手帳は、児童相談所又は知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳です。」(厚労省HP

と定義されています。

一言でいえば、知的障害者の方がもらえる手帳ということです。

地域によっては「愛の手帳」と呼ぶところもあるようです。

療育手帳の判定区分

基本的にはA(重度)B(中・軽度)に区分されています。

東京都と名古屋市は「1度、2度、〜」など、若干呼び方が違うようです。

また、都道府県・政令指定都市によってAとBの区分がさらに細分化されていることもあります。

(例:山梨県 A -1,A -2a,A -2b,A3/B1,B2)

療育手帳を取得するメリット

色んなサービスや割引を受けられる

厚労省のホームページには、療育手帳があれば

「障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや、各自治体や民間事業者が提供するサービスを受ける」ことができると記載されています。

色んなサービスを受けられるようになったり、必要な支援を受けやすくなるということですね。

受けられるサービスは地域・障害の程度によって異なります

受けられるサービスをまとめたサイトがありましたので、参考に貼っておきます。

障害者手帳で行こう!〜全国版〜」(一般社団法人シシンさん作成)

特別児童扶養手当などを受給できる

厚労省のHPには次のように記載されています。

20歳未満の障がい者の方には以下のような手当があります。

  1. 特別児童扶養手当
  2. 障害児福祉手当

ただし、障害の程度によっては受給できませんので、お住まいの地域の役所の担当部署に確認することをオススメします。

所得税・住民税の控除の対象になる

所得税(国税)と住民税(地方税)の所得控除が受けられます。

所得税では区分によって控除の額が変わります。

  • 障害者区分は27万円
  • 特別障害者区分(重度)は40万円

27万円(40万)をそのままもらえる訳ではないので注意しましょう。

療育手帳の申請手続き(取得方法)

療育手帳は取得するのに早くて大体3週間、長くて約2ヶ月ほどかかります。申請すれば1日2日でもらえるものではないので注意が必要です。

これもまた地域によって違うかもしれませんが、私が住んでいる地域はこのような流れでした。

  1. 市役所の担当窓口で療育手帳の交付申請をする。
  2. 児童相談所から、判定日時の連絡が来る。
  3. 2で指定された日時に児童相談所へ行き、発達検査を受ける。(判定結果は同じ日に言われました。)
  4. 約1ヶ月ほどして「手帳ができたから役所の窓口に取りにきてね」という通知が来る。

取得時期はいつから?

地域で異なるので、必ず役所の担当課に確認を。

取得時期は、地域で異なります。私が住んでいる地域では1歳から申請できました。

地域によってはダウン症と診断されたらすぐに療育手帳を交付してもらえるところもあるようです。

療育手帳を取得するまでにかかる時間

わが家の場合は1ヶ月かかりました。

これも地域によって差があり、早いところでは3週間、遅いところで2ヶ月近くかかるようです。

療育手帳を取得する際の注意点

この記事で何度もお伝えしていますが、手帳について詳しく知りたい場合は必ず

「市役所・町・村役場の担当部署」に確認しましょう。

なぜ「担当部署」という書き方をしているのかと申しますと、これも地域によって部署名が異なるからなんですね(泣)

療育手帳の申請は「役所」です。

ここからはわたし自身が息子の療育手帳を申請する際に困った体験を紹介します。

恥ずかしながら、当時の私は療育手帳がどこの窓口なのか本当に分からなかったんです(汗)

長男が生後6ヶ月のころ、ダウン症の子でも保育園に入れるのか役所の窓口に直接聞きに行ったことがあったんですね。

そのついでに、

オカクミ
オカクミ

療育手帳はいつごろから取得できるんですか?

と尋ねたところ、

役所の人
役所の人

療育センターに行き始めたら、また案内があると思います

と言われました。そのため、手帳は療育センターで取得するのだと勘違いしていました。

生後8ヶ月から療育センターに通い始めるようになると、訓練の話だけで、手帳のての字も話に上がりません。

オカクミ
オカクミ

担当の作業療法士の先生から、いつか案内があるのかなぁ?

などとぼんやり思っていましたが、数ヶ月経っても案内されることはありませんでした。

長男が1才になる直前に、担当の作業療法士の先生に尋ねたところ、

先生も知らないとのこと(苦)

(当時息子の担当だった先生も誰に確認して良いのか分からないようでした…)

療育センターに相談係という係があり、その係の方から

相談係
相談係

(私たちの住む地域では)

1歳になってから申請できますよ!

と、ようやく教えてもらえたのです(笑)

色々たらい回しのようになった訳ですが…

今思えば私の聞いた役所の人は保育園の係だったので、手帳に関して詳しく知らなかったと思われます。

また、私自身も

オカクミ
オカクミ

療育手帳はいつごろから取得できるんですか?

という聞き方をしているので、もし

オカクミ
オカクミ

療育手帳はどこで申請するんですか?

と聞いていれば、役所の保育園の係の人も部署名を案内することはできたでしょう(苦笑)

この経験を踏まえて私がなによりもお伝えしたいのが、

役所の療育手帳関係の部署に尋ねましょう、ということです(汗)

部署名が分からない場合、

療育手帳の取得に関することでお尋ねしたいことがあるのですが、

どちらの係になりますか?

という聞き方をすれば、電話の相手や総合窓口の人にも確実に伝わりますのでオススメです。

 

ちなみに、療育センターから(というか誰からも)積極的に療育手帳を取りなさい」とは案内されません。

その理由は、保護者によっては

「子どもが障がい者」

と認定されることに心理的な抵抗を覚える方もいらっしゃるからです。

確かに取得すると色々メリットはありますが、

児童相談所の発達検査で

(ダウン症の)長男くんは、◯◯はできますか?

と言う質問に対し、

オカクミ
オカクミ

できません。

ばかり言っていくのは結構えぐい作業だな、と悲しくなりました。

 

また、当時の私は

オカクミ
オカクミ

いつか療育センターが案内してくれるよね〜

受け身でした。

情報は自分でつかみ取りに行かなければ向こうからやってきません!

この記事にたどり着いたあなたなら大丈夫だと思いますが、手帳以外にも、受けられるサービスやしなければならない手続きや準備など、今後も自分で積極的にアンテナを立てて情報をキャッチしていくことをオススメします。

オカクミ
オカクミ

今後も皆さんに情報を共有できるように、

私も頑張ります!

まとめ

療育手帳は絶対取らないといけないというものではありません。

人それぞれペースがありますから、取得することで受けられるメリットと、自分の心とで天秤にかけてじっくり考えていけたら良いですね^^

これからお子さんの療育手帳を取得することを考えているあなたに、この記事が役に立てたら幸いです^^

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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