「ダウン症の子を愛せない」時に試したい2つのこと。

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この記事はこんなあなたのために書きました。

  • 生まれたばかりの子がダウン症だった。愛せる自信がない
  • 友達や親戚・兄弟にダウン症の子が生まれた。どう声をかければ?

「子どもがダウン症だから愛せる自信がない」という人は多いんじゃないかと思います。

私は上の発言に対して

本当は愛したい。(自分の子どもなら愛さなければならないのに、できないかもしれない)」

という思いが隠れている気がするんですが、いかがでしょうか。

結論から言えば、

愛せるようになりますよ!

ってことを書いていきます。

では参ります!

ダウン症のわが子が愛せない理由

結論から言うと、この2つだと思っています。

  • これまでの人生で作られてきた価値観
  • 自分の中にある偏見

これまでの価値観

私はダウン症の長男がが生まれてしばらく経った時に考えてみました。

何で受け入れられないのか、と。

私たちは育ってきた中で色んな価値観を身に付けてきました。

人より勉強ができるか、運動ができるか、お金があるか、etc…。

常に周りと自分を比較して自分の優れた点を見つけて自分の価値を測ったり。

こういうことするのは私だけではないはずです。

反対に、できない事があれば「私なんて」と思って萎縮しちゃう。

例えば

「勉強ができるから私には価値がある。」

「足が遅いから私には価値がない」

という風に、自分の価値をできる出来ないで判断してしまうんですね。

条件付きの愛とでも言いましょうか、そんなイメージです。

これを読んで下さっている皆さんの中でわが子を愛せないという方がいたら、

あなたの思う「愛せない理由」を少しだけ、考えてみるのもいいかもしれません。

自分の中にある偏見

私にもやっぱり障害のある人に対する偏見はありました。

障害について全然知らなかったんですね。

生まれてからずっと、障害のある方々と触れ合った事がなかったのである意味仕方がないのかな、と思います。

でも偏見って、障害だけじゃなくて色んなところに転がっているものだと思うんですね。

分かりやすい例を挙げると

家族構成とか、LGBTとか、結婚してないとか、子供がいるかどうかとかでしょうか。

人って、自分と違う立場の人に対して思いを馳せる事ができたとしても、

本当にその立場になってみないと心から理解することって難しいと思うんですよ。

チャゲアスの「 not at all 」という曲にこんな一節があります。

そこに立って

そのとき わかることばかりさ

今の僕にはない答えなんだろう 何かだろう

だからと言ってはなんですが、

自分の中にあった偏見を見つけたからって、出会ってしまったからといって

自分のことを責めないで欲しいと思うんです。

神様から選ばれた?

長男が生まれたばかりのころ、

この人なら大丈夫、って神様から選ばれたんですよ

 

と、声をかけられたことがあります。

オカクミ
オカクミ

じゃあ、

あなた選ばれたいですか?

って思ってました…苦笑

誰だって自分の子供は健康で生まれてきて、

色んなことができて、将来はあーして、こーして

って想像したりすると思うんですよね。

当たり前のように、健康な子が生まれてくるって思う人の方が多いんじゃないかなって思うんです。

当たり前だと思っていた事が急に打ち砕かれるわけですから、それは相当な衝撃です。

簡単に受け入れられる人の方が少ないんじゃないでしょうか。

ダウン症は天使?

我が子は無条件にかわいい

ダウン症の子は天使だ、とよく言われます。私も民選委員さんに言われました。

だから愛せる」とか「だから可愛い」ってことなんでしょうか?

自分の家族にダウン症の方がいて、そんな環境の人から言われるなら受け入れられるんですが(汗)

自分と同じような立場じゃない人から言われるのは何だか違和感がありました。

人によるとは思いますが、私はこの表現は受け入れられませんでした。

そういうプラスのレッテルを貼ってでも母親なら愛すべきだと言われてる気がして。

確かにダウン症の長男の笑顔はとっても可愛いです。

でも、ダウン症じゃない次男の笑顔もとっても可愛いんですね。

そもそも、本物の天使を見たことないのでダウン症が天使って言われてもピンとこない。

天使だろうが天使じゃなかろうが、

オナラが臭かろうが寝相が悪かろうが、

発育が早かろうが遅かろうが

我が子は無条件に可愛い。

可愛いことに理由なんてないし、そう思うことに誰かの許可なんて要らないんです。

可愛いものは可愛い。

そう思うと、自然と自分の中から愛情が湧き出してくるんですね。

無償の愛がどういうものなのか、息子たちが教えてくれました。

わが子を心から愛すために必要な2つのこと

ここで気を付けたいことがあります。

我が子を無条件に愛せるにはこの2つが必要です。

  1. 自分自身の健康状態を保つ(休息を取る)
  2. ありのままの自分を認める

自分を大切にする、ということですね。

自分自身が肉体的に元気じゃないとすべてが綺麗事に聞こえてしまいます。

誰だって疲れている時・余裕がない時は心から可愛いとは思えません。

なので、ゆっくり休息しましょう。心も体も休めましょう。

趣味を楽しんだり、マッサージを受けたり。

自分だけの時間を意識的に作ることをお勧めします。

そんな暇ない!って声がたくさん届きそうですが(汗)

なかなか休めないこともあると思います。

そんな時はまず、疲れ果てているのに日々頑張っている自分の存在に気付いてあげませんか?

私はある時、

まず自分が自分のことを褒めてあげなければ、周りの人からいくら褒められても気分が晴れ渡ることはないことに気が付きました。

まず、自分のことを労ってあげましょう。

そうして自分のことを自分で認められて初めて、明るい未来が見えるんじゃないかなって思います。

そしてここまで書いておいてアレなんですが、この2つの方法は健常児を育てていく上でも同じことが言えると思うんです。

ダウン症のある無しに関わらず、子育てをする上でまずは自分を労うことが1番だと私は思いました。

それそれでもダウン症が受け入れられないときは

無理に受け入れなくて良い

受け入れられない時は、無理に受け入れなくて良いと思います。

上でも書きましたが自分が思い描いていたことが一気に打ち砕かれるんですよ。

ダウン症のことを知らないと、これからどんな風に育っていくか分からないし、

先にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合は、色んな負担をかけてしまうかもしれないって思うでしょう?

とにかく将来が不安だし、心配ですよね。

そんな時はとことん、不安を感じた方が良いと思います。

この時、ただ不安を感じるんじゃなくて紙に書き出してみると良いですね。

不安なことが何個あるでしょうか。具体的に数えてみて下さい。

紙に書くと不思議なことに

「じゃあ、これどうやって解決しようかな?」

って思えるんですよ^^

私が受け入れまでにやった具体的な方法はこちらの記事に詳しく書きましたので参考にしてみてください!

【自己肯定感を上げる方法】30代主婦の私が5年以上ゼロ秒思考のメモ書きを続けた結果

「普通」は作られていく

時間が経つに連れて、ダウン症のある長男は夫と私の生活に溶け込んでいきました。

我が家のリビングに長男がいる。これが私たち夫婦には普通の光景なのです。

ダウン症のある長男は、ダウン症じゃなくなる事はないけれど、

ダウン症のある長男がいる生活は普通になっていくのです。

我が家に長男がいる事は私たちにとって当たり前のことになりました。

ダウン症の長男の存在はいつまでも特別なことじゃないのです。

そうなると、「普通」って何なのかなって思います。

「普通」は作られていくのかも、と私は思うようになりました。

まとめ

ここまで紹介した方法は、残念ながら即効性はありません

今まで何十年と培ってきた価値観は、そう簡単には変わらないからです。

子供にダウン症があるという事実を受け入れることは、これまでの価値観を1から立て直しすることでもあります。

生まれたばかりの子がダウン症という事実を受け入れられず、愛せる自信がないというあなたは、

どうかそんな自分を責めることなく、出産したばかりのあなたの身体を労ってあげて下さいね。

読んでくださった皆さんの参考になれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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