モラハラしてくる友人がネットワークビジネスにハマったので縁を切りました。

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

PVアクセスランキング にほんブログ村

モラハラをしてくる友だちを絶賛断捨離中!30代の主婦オカクミです^^

この記事はこんな人のために書きました。

あなた

仲が良いはずのあの子と会うと、なんかモヤモヤする。

いつも私へのダメ出しばっかり!

けど、自分にも原因がある気がするし…。

あなた

友だちと仲良くできない私が悪いのかな?

でも、ダメ出しばかりされるのもツラいし、ムカつく!

 

結論からいいます

モラハラしてくる友だちとは、

すぐにでも距離を置きましょう。

優しい性格のあなたは、今まで友だちだった人と縁を切るということに罪悪感を感じていませんか?

モラハラに遭っているのに、これが普通と思ってしまう

実際に私がそうでした。

しかし、友だちからあなたの人格をけなされるという状態はどんな理由があっても普通ではありません!

あなたはなにも悪くないし、楽しく、心穏やかに人生をすごす権利があるのです。

とはいえ、自分自身をすぐには「私は何も悪くなかった」と思うのも難しいですし、簡単に縁を切ってしまうのもやはり罪悪感があるものです。

そこで、実際に私がモラハラする友人を縁切りした体験談を紹介します。

実際に自分以外の第3者がモラハラされる様子を客観的に見ることで、

モラハラはする人とは距離を置いても(縁を切っても)良いんだ!

と気付くことができるはずです。

モラハラする人とは無理に付き合わなくてもいい、と思えるきっかけになればと思います^^


ネットワークビジネスを始めたモラハラ友人。

私が縁を切ったモラハラ友人は小学校からの幼なじみでした。

縁を切ったのはネットワークビジネスを熱心に進めてきたことが理由です。

モラハラ友人は元々こんな人でした。

  • 小学生の頃から頭が良かった
  • プライドの高い性格
  • 言葉がキツイ
  • だけど美人

モラハラ友人がネットワークビジネスにハマった当時、彼女にはこんな背景がありました。

  • 彼女の母と姉と、尊敬する友だちがネットワークビジネスをしていた。
  • 士業を目指して勉強中だった。
  • 士業を目指す上で、◯◯士事務所に就職するが、2週間で退職

家族がやってるし、

このまま◯◯士(資格名)になってやっていけるかどうか、迷っていたんだと思います。

当時20代半ば。

人生の選択肢がまだ沢山あるので、思い悩みますよね。。

事務所に就職しても、

激しいパワハラに遭って2週間で仕事を辞めていました。

すごく心が弱っていたのでしょう。

そんな中、

モラハラ友人が尊敬している友達と

「お金の勉強会」

なるものに行ったそうです。

モラハラ友人はお金の勉強会で感化されたようでした。

他の友人から

あの子は変な勉強会に参加してるらしいよ

と小耳に挟んではいましたが、私はあまり気にしていませんでした。

モラハラ友人のことを

「プライドは高いけど賢い子

完全に思い込んでいたからです。

しかし

「そんなに仲がいい訳じゃないのに、急にメールが来て

ホームパーティや勉強会に誘われた。」

という声をほかの友だちからもチラホラ聞くようになっていました。

モラハラ友人から、ことごとく否定される。

 

社会人2年目だったある日、私は仕事でミスをしてしまいました。

いつもは厳しい上司が、怒らずにフォローしてくれました。

むしろ怒鳴られた方が気が済むのに。

家に帰ってからも仕事のミスが頭から離れず、上司に申し訳ない気分で一杯になっていました。

いつものメンバーと、気分転換しよう!

と思いたち、モラハラ友人に電話をしました。

今日仕事でミスしてしまって…
ショックで頭から離れないから、いつものメンバーで気分転換にどこかに行かない?

モラハラ友人

そんなミスをするなんて…!

仕事向いてないんじゃない?

辞めたら?!

 

一瞬なにを言われたか分からなくて、思考が止まりました。

あまりのことに言葉が出ない私をよそに、モラハラ友人は続けます。

モラハラ友人

クミちゃんの仕事って

将来性もないし生産性もないよ。

だいたいさぁ〜!

と言って、私の仕事を延々と批判し始めました。

「お金の勉強会」なるもので学んだことを熱弁し、

「勉強会で習ったビジネスをやれば日本が破綻しても生きていける。

仕事をやめてビジネスやろう!」

ということを、

1時間以上に渡り熱弁されました。

私への人格否定から始まり、私の仕事への批判。

なにを言ってもことごとく否定され、

そんなに私ってダメなのかな

と思うようになっていました。

まさに、洗脳される一歩手前のような状況です!

しかし、私なりに一生懸命頑張って、やっと就けた仕事

そんな簡単に辞める気にはならなかったので、

なんとか話を終わらせ、電話を切りました。

上司の言葉で友人からのモラハラに気付く!

翌日、一部始終を話すと上司は顔をしかめて言いました。

上司

私なら、友達やめる。

本当の友達なら、

あなたの人格を否定するようなこと言わないよ!

ハッ!そうかも!?

 

恥ずかしながら私は、上司から指摘されるまで

人格を否定されていることに気付いてませんでした。

昔から毒舌な子。私の中では

モラハラ友人=毒舌

というのが普通だったので、

否定されることに慣れきってしまっていたのです。

一度気付いてしまうと、止まりませんでした。

そういえばあの時も、この時も…!

ずっとモラハラされてるじゃん!!

こんなことがありました。

私は割り勘の計算が非常に苦手です。

いつものメンバーで飲みに行き、会計する時のこと。

モラハラ友人

クミちゃんってホント計算できないよね(笑)考えようとしてないもんね(笑)

これに対し私は

そうなんよ〜あはは〜

と、対応してたんです。

事実なので否定できないし、モメるのも面倒だったので黙っていました。

でもあらためて振り返ると

言わなくても良いですよね。

そういう訳でしばらく距離を置くことにしました。

モラハラ友人はニブい&しつこい。

距離を置いて数ヶ月したころ、

彼女から遊びの誘いがありました。

久しぶりだし、まぁ良いかな…?

と思い、どこに行くのか聞いてみると、

モラハラ友人

参加してる勉強会で、化粧のセミナーがあるから行こうよ

というので、速攻で断りました。

彼女は食い下がります!

モラハラ友人

500円だよ?500円でキレイになれるんだよ?クミちゃん美人だし、今のままじゃもったいないよ!

なんかモヤっとするけど

これ以上美人になる必要ない!

と言って断りました。

その後も数ヶ月に1度、勉強会の勧誘メールが来ていましたが

適当な言いわけを作って断り続けました。

Facebook、LINE、mixiにもメールが来てたので

アカウントごとブロックしました。(参考:LINEがしつこい人をブロックする方法

私の中では縁が切れたし、向こうも諦めたものだと思っていました。

しかし3年後、中学校の同窓会に参加したところ、モラハラ友人に再び再開してしまったのです。

ほかの友人達と新婚旅行はどこへ行ったか、と話していると

モラハラ友人が話に入ってきて、

私がすでに結婚していたことがバレてしまいました

私の中では縁を切ったと思っていたので、結婚式に招待していなかったのです。

モラハラ友人

結婚式いつ?!

と聞かれたので、2年前に結婚したことを話すと

モラハラ友人

はぁ?

もう結婚してたの?
なんで(結婚式に)呼んでくれなかったん?

と、まくし立ててきました。

私がしどろもどろになっていると、

モラハラ友人

へぇ〜。

私たち、友達じゃなかったんだ!

とブチ切れて去って行きました。

今ごろ気づくか、とも思いますが、この1件で完全に縁を切ることができました。

まとめ

最初にも話しましたが、

モラハラをしてくる友達は、友達じゃありません。

私の場合、彼女と縁を切って(切られて?)

不便に思ったことは1度もありません。

同窓会でブチ切れられた時は罪悪感がありました。

しかし、罪悪感を感じる必要はありません。

なぜならモラハラをする人は罪悪感を相手に植えつけることで自分から離れていかないようにつなぎ止めようとしているからです。

罪悪感を感じてしまっては相手の思うツボなので、決して感じる必要はありません。

モラハラする人の手口
罪悪感を植えつけ、自分の支配下に置こうとする。

モラハラをしてくるような人とはサッサと離れ、心穏やかな人生を送りましょう^^

あなたの幸せを願っております!

【おまけ】

女子の人間関係はどうしてこうも上手くいかないのか。もっとしなやかに人付き合いができるようになりたい!

という方におすすめの本です。

この本には女子の人間関係を楽にするヒントがたくさん散りばめられています。
いま現在、友だちからモラハラに遭いやすいあなたの力にきっとなるはずです。
また、友だちとの距離の置き方が分からない!という方にはこちらがお勧めです。

私はこの本を読んで、ストーカーレベルでしつこいママ友と距離を置くことに成功しました。
困っている人はぜひ参考になさって下さい。
応援しています!

オカクミ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA