しんどかった資格試験までの2ヶ月間。ポケモンに置き換えてグチってみる②「療育の先生vsワタシ」

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このお話は、30代主婦の私(オカクミ)がファイナンシャルプランナー3級の試験受験するまでの2ヶ月間に起きた数々の腹立たしい出来事を、

なるべくポップに♡

表現するものです^^

 

登場人物

オカクミ(私)

タイプ:くさ

せいかく:まじめ

受験を決めたはいいもの、家事と育児とブログと勉強と、その他やりたいことを取捨選択するのが苦手。自滅しがち。

 

タイプ:みず

せいかく:おっとり

普段から家事育児に協力的。8月の後半から謎の体調不良がつづく。多分、疲れすぎ。

 

長男(ダウン症)

タイプ:エスパー

せいかく:ひかえめ

7月の末、3歳9ヶ月にしてようやく歩きはじめる。療育センターの肢体不自由クラスに通っていたため、9月から新しい園に(急きょ)異動となる。年配の女性を笑顔にする、ふしぎな力を持つ。繊細。

次男(1才半)

タイプ:かくとう

せいかく:わんぱく

日中は私(母)から離れない。遊びという名の格闘をくり広げる。「なきごえ」で相手の攻撃力を皆無にさせる上、ダメージを与えることができる◎

オカクミ母

タイプ:ほのお

せいかく:せっかち

オカクミの代わりに長男を療育センターの親子通園に参加。祖母の介護と重なり不機嫌度MAX!

長男の担任の先生

タイプ:ひこう

せいかく:うっかりや

笑顔で耳をうたがうことを言いはなつ。

悪気・自覚なさげ。相手が「うけながす」ことができない場合、通常より1.5倍のダメージを与えることができる◎

⬇︎人間関係を分かりやすく、ていねいに。

 

前回のあらすじ

オカクミの代わりに、ダウン症の長男を療育センター(歩けない子のクラス)に連れて行っていた

ある日、母の疲れが爆発し「こんなに忙しいのに資格試験を受けるとか頭おかしい!」などと言い放つ。

長男が歩けるようになったこともあり、母の負担を軽減・距離を置くことを決意。歩けない子のクラスから卒業手配をする中、長男が最重度知的障害と判定されてしまう。

それでも長男を歩ける子のクラスに通わせようとするが、母から

アンタの勝手で、長男に負担をかけるな!」と言われ、オカクミは罪悪感の底に沈む。

試験勉強はいつやるのか?!

8月末:担任vsオカクミ

8月の最後の月曜日、長男の担任との最後の面談。

この面談が、

さらに罪悪感の奥底へと突き落とす…!!

チャラララ〜♪(戦闘開始音)

⬇︎

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

長男ちゃんはせっかく今のクラスに慣れてきてたところだったんですけどねぇ〜(笑)

 

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

長男ちゃんは今、

せっかく伸び調子だったから…。

転園するのは残念です。

長男ちゃんの負担になるかもしれないし。

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

やっぱり分園の方では

個別に対応できないので!

(なぜか大きな声)

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

個別に対応してくれって言われても、

そーいうのは

し て ま せ ん のでっ!

オカクミ 
(くさ)
オカクミ  (くさ)

(誰も個別に対応してくれなんて言ってないんだけど?

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

長男ちゃんが1人っきりで食べられるようなお弁当を、

通園のたびに準備してもらう必要がありますね!

 

(※長男はまだ1人でスプーンやフォークを使って食べられないため練習中。)

せんせい 
(ひこう)
せんせい  (ひこう)

長男ちゃんがまぁ、

負担になってしまうかもしれないんですけど、

お母さんの心がアレならまぁ〜、

仕方ないですもんね!

ふふふふふふふっ!

 

オカクミ
(くさ)
オカクミ (くさ)

…っ!!

オカクミ
オカクミ

長男は…

せっかく歩けるようになったのに…。

分園に通うのが

そんなにも長男にとって負担…?

オカクミ
オカクミ

私は自分のことしか考えてない、甘ったれた親なんだろうか…?

 

先生、笑顔で不安をあおってきたり罪悪感を感じさせたりしてくるなんて…

あの言い方はちょっとヒドすぎるんじゃ…?

(でも本人は悪いことを言ったって自覚してなさそ…)

 

夫

いやあの

この前も言ったけど、

クミの方針がわが家にとって最善なんだし、気にしないでいいよ(笑)

みんなにとってその方が良いと自分は思うよ。

オカクミ
オカクミ

ありがとう。

…でもさぁ。

なんで私ばっかりこんなに責められるんだろ? 

 

うちのお母さんも療育センターに行かないのは負担が減るはずだし、

生徒が1人減るなら先生も余裕ができるはずなんだけど…

夫

なんかよく分からんね

(苦笑)

夫に聞いてもらうことで、私は少し気が晴れました。

…しかしその翌日。

夫、熱発に倒れる!

(夫が熱発だなんて、結婚8年目で初めて!

だ、大丈夫?

めずらしいね💦

夫

分からん…(苦笑)

普段から夫が家事や育児に協力的だったので、

その分すべてが私のへ!

オカクミ
オカクミ

(夫も心配だけど)

アタシの勉強時間〜っ!!

ヤバいよぉぉぉぉ!!!

でも体力が持たないよぉ〜(泣)

こうして8月終了。

9月:いざ、分園に行ってみると…

9月に入り、長男と2人で分園に見学・契約へ。

オカクミ
オカクミ

環境の変化が苦手な長男が

大泣きしないか心配です…。

分園の先生
分園の先生

お母さん、そんなに心配しないで!

焦らずにやっていきましょう♪

分園の先生
分園の先生

スプーンとフォークの練習?

もちろんしますよ!

できるようになって欲しいから^^

まだ1人でスプーン使えないって子ここ(分園)には一杯いますよ?

オカクミ
オカクミ

よ、よかったです…。

 

療育センターの方では

練習しない

と聞いてたものですから…

安心しました💦

分園の先生は優しさたっぷりに、私たち親子を迎えてくれました。

別室にいた長男はというと…?

イメージ:育て屋さん
オカクミ
オカクミ

えーーーっ!

ホントですか?!

その日はホッとひと安心して長男と帰宅。

すこし体調のよくなった夫に、長男がお友だちと楽しそうに過ごしていたらしい件をルンルンしながら話しました。

しかし、

はて?

と思ったんです。

オカクミ
オカクミ

長男は私たちが思ってる以上にできたってこと…?

 

担任があんな言い方してたから、長男はなんにもできないかと思ってた…。

オカクミ
オカクミ

私は長男の可能性を信じてなかったんじゃ…。

長男、ごめん…(泣)

翌週(試験まで1週間!)

分園の先生
分園の先生

お母さん!長男ちゃん、

完食しましたよ!

しかも、

全部スプーンで食べれたんです!

(自分でフォークを使って、という意味。)

オカクミ
オカクミ

えーっ!?

本当ですか?!?!

わたしはうれしくて、うれしくて…

怒りがわいてきました(怒)

 

次回、「担任の先生vsワタシ 再び!」です

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