我が家のジュニアNISA事情【ポートフォリオ公開】

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こんにちは!オカクミです。

わが家では学資保険には入らず、その分をジュニアNISAで運用することにしています。

というわけで、わが家のジュニアNISA事情について紹介したいと思います。

私もまだ初心者なので「ん?」と思うことがあるとは思いますが、暖かい目で見守ってやって下さい(笑)

では参ります!


ジュニアNISAとは

ジュニアNISAは

株式・投資信託から得られる配当金・分配金、譲渡益が非課税になる制度です。(詳しくは金融庁HP

投資をしたことない方には何を言ってるかよく分からないと思うので、

かなりザックリ説明しますね

株や投資信託で得られる利益にはこれらのものがあります。

  • 配当金
  • 分配金
  • 譲渡益

 

配当金とは

「株主が企業から利益の分配として受け取るお金」のこと。

大抵、半年〜1年に1度の頻度で配当金がもらえます。

※頻度はその会社によって違います。

分配金とは

「投資信託の運用の結果、

得られた収益を決算ごとに投資家に分配するお金

のこと。

株式も投資信託も言い方が違うだけで、

とにかく利益が再分配されるということですね。

譲渡益とは

キャピタルゲインのことです。例えば、

オカ・クミがA社の株を100円で購入後、

300円に値上がりし、売却したとします。

このとき、

オカは200円の利益を得たことになります。

この差額で得た利益200円のことを

譲渡益

もしくは

キャピタルゲイン

と呼んでいるんですね。

 

非課税になるって?

例えばオカ・クミが持っているA社の株から、50円の配当金が得られたとします。

この時、

通常ならもらった50円に対して20.315%が課税されてしまいます。

なので、

50円✖️20.315%=10.157円

となり、実際にもらえる額は約10円ということになります※実際には1円未満は切り上げですが、細かい説明は省きます。

50円から1円未満切り上げの11円を引いた39円ということになります。

(R2.9.23訂正 もらえる額を間違えました。大変失礼いたしました!)

 

50円もらっても、税で約20%も引かれるのは結構デカいですよね…。

(譲渡益しかり)

しかしジュニアNISAなら

この約20%が引かれない(=課税されない)んです!!

なので、上の例で言えば

50円はそのまま50円もらえる

というお得な制度なんです!(笑)

ジュニアNISAは2023年まで投資が可能で、

2024年からは途中で払い出しができるようになりました。

(子が18歳になるまでは払い出し制限がありましたが、

制度が改正され、その部分は撤廃されるそうです。)

こういったこともあり、オカ家ではジュニアNISAを利用することにしました。

投資信託にした理由

ジュニアNISAについて大まかな概要がつかめた、という前提で話を進めます。

オカ家では下記の理由で投資信託で運用することにしました。

  1. 20年近い長期に渡り、安心して保有できること
  2. 為替のことを考えなくて良い
  3. 自分で売買のタイミングを図ったりしなくて良い(ドルコスト平均法)
  4. 自動再投資ができる

オカ家では余程のことがない限り

18歳〜20歳になるまでジュニアNISAに入れているお金には

手をつけない予定です。

また、

ジュニアNISAは2024年からは

新しく株や投資信託などを買い付け出来なくなります。

20年という長期に渡って

途中で倒産したりしない会社を選べる自信が私にはないので、投資信託でコツコツ時間を分散しながら積み立てることにしました。

その方が私は安心できると思ったんですね。

オカ家はSBI証券でジュニアNISA口座を開設しているので、

米国の上場投資信託(ETF)という選択肢もありました

SBI証券で口座開設するメリットをまとめた記事

迷ったのですが為替レート、為替手数料などを考えてしまい、

どうせ円で買うなら

投資信託の方が分かりやすい

と思いました。

また、

投資信託は分配金を自動的に再投資してもらうことができます

2024年以降に新しく買い付けできなくなる事を考えれば、

再投資してもらった方がその後も

子どもたちの資産を着実に増やすことが出来る

のではないかと考えました。

どこに投資しているのか

長男の場合

  1. SBI -SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド(米国株式)
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  3. ニッセイTOPIXインデックスファンド
  4. ニッセイ日経225インデックスファンド

山崎元さんの本



を参考にポートフォリオを組んでみました。この本に

外国株式インデックスファンド:日本株式インデックスファンド=6:4

の比率になるようポートフォリオを組むことがお勧めされていました。それを参考に、自分なりに外国株式の中身をアレンジしてみたんですが…

今見てみると全然6:4になってない!(

2の

「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」

の中身には当然日本株が含まれている訳ですよ(笑)

そうなるとちょっと、

このポートフォリオでは日本株の比率が高めになってますね…苦笑

今気がつきました(笑)

長男のジュニアNISAを開設したのは今年の1月で、

まだ投資の勉強をし始めたばかりの頃だったのでうっかりしてましたね、

ああ恥ずかしい(笑)

こういうことにも気付けるので、改めてブログ始めて良かったと思いました❤️笑

次男の場合

  1. SBI -SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド(米国株式)
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

この2つです。

次男に関してはちょっと攻めてみました。

次男の分は今年の7月から積み立て始め、

それまでに色々勉強してきた中でやはり

米国株の方が先進国の中で今後も人口増加が期待されるという点で

日本株よりも将来性を感じられたんですね。

それで最初はSP500のみを選んだのですが、

あまりに攻めすぎたかな、と思い直し

1週間後にオールカントリーを追加しました(笑)

 

まとめ

投資は

自分の判断に責任を持ってしなければなりません

そのため、ここで挙げたような銘柄を推奨するものではありません。

オカ家があんなこんな考えて、

ジュニアNISAをやってて、投資信託にしたんだな、

と思って頂ければと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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