ダウン症の長男が生まれて5年。今の心境は?

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こんにちは、オカクミです^^

早いもので2022年も年の瀬。今年はなんだか体調を崩してばかりだったなぁとか思いつつ、書こう書こうと思って書いてなかったこと。

  • ダウン症の長男が生まれて5年経過した、母である私の心境
  • きょうだい児の次男の様子

こんなことをテーマに、書いていこうと思います^^

 

いまだに誕生日は心がざわつく

今年の9月、長男は無事に5歳になりました。

あの暗黒の出産から5年が経ったなんて、、

(出産時のお話はこちら↓)

【絶望】生まれた息子がダウン症!受け入れられない現実に助産師さんからの意外なコトバ。

ふり返っても、色んな方々から支えられ、助けられました。今があるのはその方々のおかげです。

今は当ブログを運営するほど前向きに生きています。私の人生の中で、いま現在が1番輝いているのではないかと思うほどです。

しかしながら、こんな私でも、長男の5歳の誕生日が近づくにつれ、

オカクミ
オカクミ

5年前の今ごろ…何も知らずにポケモン金やってたな。あ、ドラクエ7も…。

オカクミ
オカクミ

5年前の今ごろ…産院の帰りにスタバに寄って、

「グレーピー グレープ&ティー」のアイスを飲んでたよなぁ。

何も知らずに。

オカクミ
オカクミ

5年前の今ごろ…そう、楽しみにしてたんだよね。

そして破水して…産院行って…

翌日出産して……

………。

 

なぜか今年はすごくフラッシュバックしました。5年って節目の年っぽいからかな?

4歳の誕生日にはこんなことなかったので、フラバした自分に驚いています。

でもありがたいことに長男は大病もせず、この5年で本当に大きくなりました。

今後もその調子ですくすくと育っていってほしいものです^^

成長スピードが早いきょうだい児

次男とカピバラ

2022.12月現在、2歳9ヶ月の次男はとてもおしゃべりです。

次男
次男

(ドーナツを見て)

これなに〜?

おいしそー!

わぁ〜、いいかおり〜!

次男
次男

こっちおいでぇ、おかあさん。

てーつなごう!

次男
次男

(機嫌が悪いとき)

もおダメぇ!もお!

おこっってんの!もお!!

などと言っています。

私にとって、自分の子どもとおしゃべりできるのは次男が初めて。

こんなにお話しができるようになるんだ!と感慨深いです。

そんな次男も、最近は長男のことを“ お世話する対象 ”として見てるんじゃないかと感じることがあります。

長男の困ったクセ (郵便物や書類をグシャグシャにする等) に対し、

次男
次男

ダメぇ!

もお!

などど注意するようになりました。

言葉だけでなく、長男の手をつかんで止めることもあります。

それが行きすぎて、長男の姿を見るだけで

次男
次男

ダメぇ!

もお!

と言うことも(汗)

良いんだか悪いんだか、加減が難しいですね(苦笑)

ダウン症をカミングアウトをしようとするも

「次男ちゃん、あのね……」

現在イヤイヤ期の次男。2週間前に鼻の穴にレゴの部品を入れ、耳鼻科に連行される経験を経たのち、ビックリするほどお利口さんになりました。

YouTubeで見たい番組があっても長男に合わせてくれますし、長男が愛してやまないバランスボールも「乗りたい」とは言いません。

本当は次男も乗りたいだろうに、バランスボールに乗って手をたたいて大喜びしている長男を見て、次男もニコニコしているのです。

あぁ、空気を読んでくれてるんだなー

と、まだ2歳の次男になんだか申しわけなく思ったり。

 

昨日、15時のおやつにアンパンマンのパン(8本入り)を与えたときのこと。

私はなんだか疲れていて、面倒だったのでお皿に分けず、袋からそれぞれ取って食べてもらっていました。

最後の2本になったとき、私は次男にお願いしました。

オカクミ
オカクミ

最後の1本を、長男ちゃんに持っていってくれない?

もう1本は次男ちゃんが食べていいからね?

すると次男は、少し離れた場所でテレビ(YouTube)を観ていた長男に、最後の1本を

次男
次男

はい!どぉぞ!!

と、渡しに行ってくれたのです…!

長男は「パンだ!」という雰囲気でつかみ取り、うれしそうに食べていました。

次男は「できたよ!」と言わんばかりに、満面の笑みで私のもとへ駆けてきます。

オカクミ
オカクミ

わぁ〜!

次男ちゃん、ありがとう!!

次男ちゃんは優しいねぇ!

と頭をなでました。

そのついでに、次男に長男の障がいのことを少し話してみようと思いつきました。

オカクミ
オカクミ

次男ちゃん、長男ちゃんに持って行ってくれてありがとう。

長男ちゃんはね、

次男ちゃんやお父さんお母さんとはちょっとー

 

ここまで言って、私は言葉につまってしまいました。

 

長男ちゃんはね、私たちとはちょっと違うの。だから、助けてあげようねー

 

…この言葉を言おうと思ったとき、私の頭の中で「あぁ、長男は私たちとは違うんだった」と思い出し、急に涙があふれ出てきてしまいました。

どうしたんでしょうね。長男に障がいがあることについては、もうとっくの昔に乗り越えたはずだったのに。

次男が私の顔色をうかがっているのが分かります。申し訳ない。

なぜ涙が出てきたのか。自分でも分からなかったので、ていねいに自分の気持ちをほどいてみました。

  • 長男はお兄ちゃんなのに兄らしいことができないこと
  • まだ幼い次男の気遣いがうれしいこと
  • 大きくなった次男が障がいを受け入れてくれるのか心配なこと
  • でも長男は何ひとつ悪くないということ

…色んな感情が同時にふき出てきてしまったようです。こんな日もありますよね。

まとめ

今回は、「長男が生まれて5年が経つのにまだ落ち込むことがある」ことを徒然なるままに書いてみました。

でもずっと落ち込んでいるわけではありませんよ!(笑)

こうしてね、自分の気持ちをありのままに表現すれば、すごく元気になれるんですよね^^

有益な内容じゃなくてすみません(笑)

ここまで読んで下さったあなたに感謝感激雨あられ!

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