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4才(ダウン症)と2才の男児2人を子育て中の主婦、オカクミと申します^^
生まれたばかりのわが子がダウン症と分かったとき、まずネットや本で情報収集される方が多いのではないかと思います。
しかし、いざ
ダウン症関連の本を読もう!
と思って探してみると、たくさん出版されていて、どの本を読めばいいか混乱しませんか?
今回はそんなあなたに向けて、ダウン症の長男を出産後、手当たり次第に読みあさった私が、今でも
これは読んで良かった!
と心の底から思えた本を紹介します!
ぜひ最後までおつきあい下さい^^
目次
今日も一日、楽しかった。 あべけん太
著者のあべけん太さん自身がダウン症の方です!
長男を出産するまで、私は障がいのある方と触れ合った経験がありませんでした。
当然ダウン症のことも全く知らず、なにも出来ないんじゃないかと失礼ながら思っていました。
しかしこの本は、私の持っていたダウン症へのに対するイメージは180度くつがえしてくれました!
ダウン症があっても色んなことができるようになるし、
毎日楽しいと感じながら生きることができる。
そんなことを教えてもらいました。
この本にはあべけん太さんの日常生活や学生時代のこと、恋人のことなどが書かれていました。
うちの長男にも
将来彼女が出来たら良いな^^
不幸な未来ばかりを想像していた私にとって、長男の将来を楽しみにさせてくれた1冊でした。
ダウン症のすべてがわかる本 池田 由紀江
まずはダウン症とは何かを正しく知ることが大切と思った元小学校教諭の義母が購入し、私にくれました。
「〜のすべてがわかる本」って本、
私はあまり信用してなかったんだけど、本屋で立ち読みしたらすごく分かりやすくて!
自分のとクミさん(筆者)の分と買ったのよ♪
義母のいうとおり、
合併症の基礎知識や、療育のこと、日常生活のこと、進路のことetc…
ダウン症の子を育てる上で知っておきたい情報が網羅されています。
この本は今も発育のことで困ったときに、辞書のように使っています。
100ページほどの本なので辞書ほど分厚くなく、スッキリまとまっていて読みやすいです。
リビングに置いておいて、子育てに悩んだり困ったりしたら手に取ってみる。
私にとって羅針盤のような1冊です。
ダウン症児の母親です! 毎日の生活と支援、こうなってる たちばな かおる
漫画家たちばなかおるさんの、ダウン症のご長男の生まれてから就学までのことが書かれています。
ダウン症の子がいる生活が明るいタッチで描かれており、家族で楽しい毎日を過ごしている様子がとてもよく伝わってきました。
療育センターでのこと、作者のママ友のこと、きょうだい児のことも書かれています。
これからの生活に明るいイメージを想像できなくなっていた私を前向きにさせてくれた1冊でした。
ちなみにこの本もたまに読み返しています。
おまけ ダウン症児の赤ちゃん体操 藤田弘子
長年にわたり、ダウン症の研究をしている藤田弘子さんという小児科医の方が書かれた本。
そのため中身は専門的で濃く、非常に有益です。
…なのですが、私には読みこなすことが難しかったです(涙)
なんというか、中学生のころのモノクロの保健の教科書を思い出す…(苦笑)
教育に携わる仕事をしている人ならサクサク読めて実行できるのかな、と思いました。
中に書いてあることを実践したのはしたんですが、私は続きませんでした(苦)
療育センターに行き始めたら完全に読まなくなってしまった。。
生まれてから療育センターに通い始めるまでの間に、
わが子に何かできることはないかな?!
と思う人向けの本かな、と思います。
読むとしたら、
療育センターに通い始めるまでの間というのが私の正直な感想です。
私の周りのママ友さんたちはほぼ全員買っていたので紹介しました。
まとめ
こちらで紹介した本以外にも、良書がたくさんあります。その中で産後の私が特に前向きになれた本を3つ紹介しました。
ダウン症の赤ちゃんを家族に迎えたばかりのあなたの参考になれたら嬉しいです。
お読み下さりありがとうございました^^
産後は体調不良になったり、気分がふさがったりしがちですが、
あなたがゆっくり休めますように…!
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