ご覧いただきありがとうございます!
4才と1才の男児2人を子育て中の主婦、オカクミと申します^^
子育てや仕事でクタクタ。
家事まで手が回らないよ(泣)
乾燥機付き洗濯機を導入して、負担を減らせないかな?
と考える方も多いのではないでしょうか。
私自身もそんな中の1人でした。
わが家が乾燥機付きの洗濯機を買う理由はこんな感じでした。
- 以前使っていた洗濯機が古くなった(使用歴9年)
- 2人目が生まれるため、家事の負担を減らしたい!
特に2番目!子どもが増えれば
洗濯物が格段に増えます。
私の場合、産前産後に実家へ里帰りする予定がなかったので、どうしても家事量を減らしたかったんですね。
そういうわけで乾燥機能のついた洗濯機を買うことにしましたが
ドラム式と縦型。
どっちが良いのかな?!
と、すごく迷うハメに。
悩んだ末に選んだのは縦型でした。
流行りのドラム式ではなく、縦型にした理由はつぎの通りです。
- 縦型の方が泥よごれに強い
- 縦型なら中腰にならなくていい(腰痛持ちに優しい)
- ドラム式よりも価格がお手頃
- 子どもが洗濯機の中に入り込みにくい
この記事では、
- 乾燥機付き洗濯機を導入しようと考えている
- 洗濯機に乾燥機能が欲しいけど、ドラム式は価格的に「う〜ん…」と思ってしまう
- 縦型の乾燥機付き洗濯機なら手が出そう!でも、ドラム式に比べて使いにくいのかな?
といったことを解説していきます!
実際に2年使用してみた私が感じたメリット・デメリットを
- できるだけ分かりやすく
- ていねいに
- 正直に、超本音で
レビューします!
ぜひ最後までお付き合いください^^
目次
縦型乾燥機付き洗濯機のメリット
わが家は縦型乾燥機つき洗濯機にこんなメリットを感じ、購入しました。
- 縦型の方が泥よごれに強い
- 縦型なら中腰にならなくていい(腰痛持ちに優しい)
- ドラム式よりも価格がお手頃
- 子どもが洗濯機の中に入り込みにくい
順番に解説していきますね^^
以前、NHKのあさイチでドラム式と縦型の違いが特集されていました。
その際、縦型はドラム式洗濯機より泥汚れに強いと紹介されていたのです。(ドラム式は皮脂汚れに強いそうです)
うちは特に男の子2人だから泥だらけになって遊ぶにちがいない…!
そのほか多くのウェブサイトで
「縦型の方がさまざまな汚れに対応できる」
と紹介されていました。
わが家はまだ子どもが小さく、食べものが洋服についてしまうことは日常茶飯事です。(カレーとかケチャップとか…泣)
子どもはとにかく汚すもの。
汚しても、目くじらを立てずにいられる母でありたい。←
いろんな汚れに対応できる縦型の方がわが家には合っているだろうと判断しました。
(2021.5現在、ananニュースの記事でも分かりやすく紹介されています)
私は166センチと比較的背が高い部類です。
それにくわえて腰痛持ち。
私にとって中腰で作業するのが苦行でしかないのです…苦
縦型はドラム式より比較的手を出しやすい値段です。
1番高いものでも25万いかないくらい。(参考:価格ドットコム)
新しい機種だと大体15万円前後ですが、型落ち品なら10万円以下で買えるものもたくさんあります◎
わが家が15万7千円で買った「日立ビートウォッシュ 」も今では約10万円!(泣)
ドラム式の相場は大体25万円前後で、1番安いものだと6万円ぐらいで買えるものもあるようです。ちなみに1番高いものは39万円(!)でした。(参考:価格ドットコム)
縦型と比べて初期費用がかかるのが気になるところです。
ドラム式を使うとして1番心配なのが、子どもから目を離したすきに
洗濯機の中に入り込んでしまうことです。
もちろん、チャイルドロック機能のついたドラム式洗濯機があることは知っています。
しかし、わが家は夫婦ともにうっかり者なので、
チャイルドロックをかけ忘れる
という事態が起きてしまいそうです。
休日、チャイルドロックをうっかりかけ忘れたまま、昼寝をしているときに
今だ!
とばかりに入られたらたまりません。
家の中ではうっかりしても良いように過ごしたい←
とにかく、わが家の場合
「子どもが洗濯機の中に入りにくい」
ということが縦型を選ぶ決定打でした。
※縦型でも踏み台があれば入り込む可能性がありますが、洗っている最中でなければ直ちに命の危険があるわけではない、とわが家は判断しています。
また、縦型ならいろんな汚れにも対応できる点が◎
縦型乾燥機付き洗濯機のデメリット
縦型乾燥機付き洗濯機をえらんだ理由と、実際に使ってみたメリットを紹介してきました。
ここからはデメリットです!
よーし、さっそく全部洗ってそのまま乾燥機にかけてみよう♪
洗濯したもの、
全部は乾燥できないよ!
…は?
ドラム式と違い、洗ったものがそのまま全部乾燥できるかと思えば
どっこい!
うちが買った縦型乾燥機付き洗濯機は10kgまで洗えるけど、
乾燥できるのはおよそ半分の5,5kgまで。
うちは1度に5,5kg以上は必ず洗ってるから、
乾燥機をかける前に取り分ける必要があるよ!
め、
面倒くさっ…!
これはわが家が買った洗濯機「日立のビートウォッシュ」だけでなく、他のメーカーも同様です。
1と関連しますが、以下の理由から乾燥機能を使いこなすのに時間がかかります。
- 素材によって、乾きにくいものがある。
- 素材によって、傷みやすいものがある。
- 素材によって、シワになりやすいものがある。
- 「イケるかな?!」と思って多めに乾燥させると、乾いていないこともある。(乾かせる量を見極める必要がある。)
乾燥機能を初めて使うとき、
「この素材は乾きにくい」とか「傷みやすい」とか分からないと思うんですね。
これは、ある程度経験をつまないと失敗することを意味します。
実際わが家も、子どものTシャツのプリントが薄くなってしまったり、くっついてしまったりと、何枚か失敗しました(泣)
失敗したくないのであれば、洋服ごとに付いてるタグをよく見て、ふり分けなければなりません。
私の場合、そこまでマメな性格ではありません。いちいち洋服ごとのタグを見るのが面倒だったので、ダメになっても良いものを乾燥機にかけ、「かけて良いもの・悪いもの」の感覚をつかんでいきました。
乾燥機能を使うたび、フィルターにたまったホコリを取らなければなりません。
ドラム式より手間はかからないですが、乾燥機能がついていない洗濯機と比べると、1つ手間が増えることになります。
(わが家はうっかり忘れて2,3回に一度になることもありますが…笑)
縦型はその構造上、ドラム式と比べてたくさんの水を使用して洗います。節水とは相性が悪いんですね。
最近は節水できる縦型洗濯機も販売されています。
しかし、そこには落とし穴が!
なんと、
色移りしたり、糸くずが衣類に付きやすくなったりするんです!
これは日立さんのホームページでも注意喚起されています。
わが家でも白などのうすい色の服やタオルが黒ずむ始末です(泣)
ただ節水タイプの場合、ドラム式洗濯機でも色移りなどするようです。
節水すれば上のように不都合なことが出てくるので、自分自身でどっちを取るか選択しなければなりません。
まとめ
デメリットを見て
なんか余計テマがかかりそうじゃない?
乾燥機つきを買う意味って…
という方もいるはずです。
節水と相性悪かったり、乾燥フィルターのホコリを毎回取らないといけなかったり手間がかかる面も否めません。
しかし、私が2年使ってみた感想としては、やはり
買ってよかったです。
日立BW-X120F(大容量サイズ)の場合、1回あたりのランニングコストは約47円!
乾燥フィルターの手入れも、わが家で使っている洗濯機はクイックルワイパーのドライシートでサッとふき取れば1分もかかりません。
また、全ての洗濯ものを乾燥できないにしても、実際に干す量が減っているので以前よりも負担が減り、結果的に時短に成功!
空いた時間でブログ記事を書いたり、
以前より子どもと遊ぶ時間が多く取れるようになったりして、非常に満足しています^^
以上をふまえ、縦型乾燥機付き洗濯機に向いてるのはこんな人です。
- 家族に泥汚れする(する可能性がある)人がいる
- 腰痛持ちの人
- ドラム式のチャイルドロックをし忘れるかも、という不安がある人
- 少しでも家事の負担を減らし、自分の時間や家族団らんの時間を作りたい人
この記事を読んでくださったあなたが、縦型乾燥機つき洗濯機を実際に使うイメージできればこの上なく幸いです^^
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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