ジュニアNISAの口座開設はどこが良い?SBI証券で開設するメリット・デメリット

タイトル

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こんにちは、オカ・クミです!

「ジュニアNISAってやった方が良いらしい。」

「ジュニアNISAを始めようと思うけど、口座開設はどこが良い?」

という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

(そもそもジュニアNISAって何?という方はこちら。ザックリ説明しています。)

そこで今日は、

実際に息子2人分の口座をSBI証券で開設した私が感じた

メリット・デメリット

を書いていこうと思います。

  • ジュニアNISAを始めたいけど、どこで口座開設したら良いか迷う。
  • SBI証券で口座開設しようと思っていた

という人に参考になると思います。

では参ります!


SBI証券のメリット

SBI証券で口座開設するメリットにはこのようなものがあります。

SBI証券のメリット
  • 積立日を細かく設定できる
  • 海外ETF(米・中・韓)を保有できる
  • IPO、外国株式も保有できる

積立日を細かく設定できる

失敗しない投資の基本でよく

「長期・分散・積立」

と言われています。

私はこの格言(?)の分散には2つ意味があると思っていて、

それは

  • 特定の地域・銘柄に偏らない
  • 時間

だと考えます。

そのうちの時間を最大限に分散できるのが

SBI証券の積立日設定です。

6つのコースが選べます。(具体的にはこちら。SBI証券HPに飛びます)

オカ家の場合は、毎週木曜日に買い付け設定をしています。

毎週積み立てることにしているのは、できるだけドルコスト平均法を活かしたいからです。

2020年3月までは月末に1回、積み立てることにしていました。

しかしコロナショックの時にこう思いました。

「今なら安く買える…!」

個別株なら「落ちるナイフを掴むな」と言われるような場面です。

しかし、ジュニアNISAは積立て&長期だし、買い付け日を分散したら安い時にも買える確率が高くなる!

と思いました。

海外ETF(米・中・韓)が保有できる

SBI証券でジュニアNISAを開設する最大のメリットはこれです!

特に米国ETFを購入して長期保有すれば、日本株を保有するよりも高いパフォーマンスが期待できます。

また、米国ETFは年4回配当金を出してくれます。

配当金が出るたびに子どもに渡して資産運用に興味を持ってもらう、というご家庭もあるようですね!

IPO、外国株式が保有できる

投資経験が長い人など、魅力に思われるのではないでしょうか。

私はまだ投資を初めて1年も経っていませんのでIPOは経験ありませんが(汗)

また、外国株で、特に米国個別株を保有できるのはSBIのメリットです。

SBI証券のデメリット

続いて、デメリットです。

SBI証券のデメリット
  • 「取引報告書」が書面で送られてくる。
  • 15歳未満は住信SBIネット銀行の口座開設ができない。

「取引報告書」が書面で送られてくる。

私や夫の積立NISAは電子書面なので、ネット上で確認すればそれで終わります。

しかし、ジュニアNISAの場合は取引報告書がわざわざ書面で送られて来ます。

我が家は上でもお伝えしたように、

毎週積立設定をしているため、毎週ポロポロと送られて来ます。

それが長男と次男の分なので、結構な量になって面倒くさいんです…(笑)

う〜ん、まぁ仕方がないかな…(苦笑)

15歳未満は住信SBIネット銀行の口座開設ができない

これが最大のデメリットだと思います。

SBI証券の口座に入金するには、SBI証券と提携している銀行で、

未成年者のインターネットバンキング契約が可能な銀行

じゃないと、入金できません。(詳しい提携先はこちら→SBI証券HP

地方銀行からも入金できるんですが、

振込手数料がかかります(涙)

そして、一番気をつけたいのが

親名義の口座からは入金できない

ことです。

例えば、私の名義で長男の証券口座に入金しようとしても

長男の口座には反映されず、

「お金、どこ行った?」という状況になるようです。

これを解消するには

組戻(くみもどし)

という手続きが必要になり、かなりの時間と手間と幾らかの手数料がかかってしまうようです。

要は、超面倒くさいってことです。(詳しくはSBI証券HPで)

という訳で、わが家は渋々セブン銀行で子供たちの口座を作りました。

でも今なら楽天銀行で口座開設するのも良かったかも、と思っております…。

SBI証券でジュニアNISAはこんな人にオススメ

ジュニアNISAをする上で、

  • 積立日を細かく設定したい
  • 海外個別株・ETFで運用したい

という2点を重要視する人は、SBI証券がオススメです。

まとめ

ジュニアNISAを

  • 何のために(例:大学の資金、子どもの分の非課税枠を使ってさらに資産を増やしたい、等)
  • どのぐらいの期間(例:15〜20年の長期、1〜5年ぐらいの短期)

で運用していくかはそれぞれのご家庭によって異なります。

SBI証券は投資できる銘柄が豊富なので、大きく外すことはない、と思います^^

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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