ご訪問ありがとうございます!
男児2人(4歳・ダウン症、1歳)を子育て中の30代主婦、オカクミと申します^^
先日、オカクミの祖母(享年93才)が亡くなりました。
かねてより闘病しており、いつかはこんな日が来るということは分かってはいましたが、やはり悲しくて仕方がありません。
思った以上に悲しみを感じているようで、1週間ほど気分が落ちこんで何もやる気が起きないという日がつづきました。
今までやれていたのに…。
なぜか身体が動かない…。
つらい気持ちでいるのは苦しい。どうにか気持ちを楽にできないだろうか?
と、いろいろ試行錯誤しました。
今回はその中で効果があったことを共有します。
私と同じように、身近な人が亡くなったばかりで辛いというあなたに参考になれたら幸いです^^
目次
自分の気持ちを書きだす
私は日ごろから自分の気持ちをノートやA4用紙に吐き出しています。
【自己肯定感を上げる方法】30代主婦の私が5年以上ゼロ秒思考のメモ書きを続けた結果今回もつらい胸の内をノートに吐きだしました。ゲロゲロと。
また、noteにも今の自分の気持ちを書いて投稿しました。
Twitterのみなさまが温かい声をかけてくださって、オカクミはとても救われました。
コメントやいいねを下さったみなさま、
ありがとうございました(涙)
自分が好きなことに没頭してみる(ただし頭を使わないもの・ことに限る)
悲しみの感情に包まれているとき、頭を使おうとしても思うように動いてくれません。
最近まで夢中で読んでいたビジネス系の書籍を読もうとしても
頭に入ってこない(泣)
ここで無理すれば後からしわ寄せがきます。身体を崩してしまっては本末転倒なので、
頭を使わなくて楽しめるもの
かつ
子どもたちもいっしょに楽しめるもの(子どもが小さいため、自分の好きなことに没頭するのは難しいことから)
…を探した結果、ディズニーの動画にたどり着きました。
U-NEXTという動画アプリならたくさんのディズニーの動画を観ることができます♪
わが家は夕食後に
子どもたちと一緒に観ています!
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読書
先ほど「頭を使う」読書ができなくなった、と書いたばかりですが、この2冊は落ちこんだ気分を少しずつ楽にしてくれました。
- 失恋、離別、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ
- 大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと
著者の精神科医Tomyさんご自身が、パートナーを亡くした経験を元に書かれた本です。
ザックリこんなことが分かります。
- 「別れ」の喪失感から少しずつ楽になる方法
- 気持ちの発散方法
- 病院にかかる基準
優しく、語りかける口調で書いてあるので読みやすいです。ページが進むにつれ、つらかった気持ちが和らいでいきました。
おかげでグッスリ眠ることができました…!
精神科医の先生が示す「病院にかかる基準」は特に知っておきたいところです。
グリーフケアを知れる本。
グリーフケアとは、身近な人を亡くし、大きな悲しみの中に暮れている人を立ち直れるようにサポートすることです。
この本で初めて「グリーフケア」を知りました。
カウンセラーである著者と、5人の死別体験者がグループワークを通じてグリーフ(悲嘆)を癒していく話。
この本も読み進めるにつれ、あたたかい気持ちになっていきました。
前に進む勇気もじんわりと湧いてきます。
いつもは全く本を読まない私の母が読む気になったのでオススメです!
おしゃべり
他愛もない、しょうもない話ができる友達とおしゃべりをしました。
極めてしょーもない話というところがポイントです!
トイレで流されてないウ◯コを発見したときの話や、
学年一の美人がオナラをした話などで盛りあがりました☆
私の場合、LINEのやりとりではありましたが、久々に大爆笑して気分がスッキリしました。
身近な人が亡くなったばかりで、笑うことに抵抗感があるという方は無理しないようにしましょう^^
番外編:効果がなかったこと
祖母の葬儀の翌日、次男を連れてバスでお出かけしました。息子のよろこぶ顔が見れたら気分も晴れるかな、と思ったからです。
ところが。
バスに乗って外の風景を見ていると、私自身の幼いころがフラッシュバックしてきてしまったのです。
いい?
降りるときはここをこうやってポン!と押すんよ。
そしたら次でバスが止まってくれるからね。
いつもは思い出すこともないのに、まるで当時にタイムスリップしたかのようでした。
そしてもう祖母はいないのだという現実に引き戻されます(泣)
祖母との思い出が全くない場所へのおでかけだったら気が紛れたかもしれませんね(汗)
まとめ
生きている以上、必ずこの世から去る日がきます。しかし分かっていても、いざ亡くしてみると悲しくて仕方ありません。
そんな時は気がすむまでどっぷりと、悲しみに暮れてみるのもいいですね。
実際、私自身も悲しくなるたびに
「悲しいなぁ」
と立ち止まって感じていますが、1日1日と悲しみを感じる時間が減っていきました。
この記事を書いてる現時点で、祖母が亡くなってまだ10日ほどしか経っていません。しかし、このようにブログ記事にできるほどまで回復してきています。
身近な人を失った悲しみは簡単には薄れないかもしれませんが、自分のペースで、焦らずにゆっくりと進んでいきましょう^^
お互い無理をしすぎないよう、気をつけましょうね^^
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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